花粉症のおくすり

【1日2回】ノアールPガード点眼液は花粉の飛散開始1〜2週間前からの点眼で目の症状を元から抑えてくれます

2018-02-09

ノアールPガード点眼液は、花粉症予防の目薬です。花粉が飛び始める前から点眼することで、つらい目のアレルギー症状の発症を遅らせたり軽くすることができます。

ノアールPガード点眼液は、つらい目のアレルギー症状を元から抑える高いアレルギー発症抑制作用があり、1日2回(朝・夕)の点眼で効果が持続する目薬です。

毎年目の花粉症でお悩みの方は、花粉症カレンダーを参考にして、原因となる花粉が飛び始める前に「ノアールPガード点眼液 (ケミカルメディエーター遊離抑制薬)」で対策してください。

花粉の飛散時期とノアールPガード点眼液を使い始めるタイミング

  • ノアールPガード点眼液は効きめが現われるのに1週間ほどかかるので速攻性はありません
ノアールPガード点眼液は、花粉が飛び始める1〜2週間前から点眼を開始することをおすすめします(対象年齢7歳以上)

例えば、スギは2月~4月に花粉症のピークを迎えるので1月から。ヒノキは3月中旬~4月が花粉症のピークです。毎年花粉症で目がかゆくなる2月中旬より少し前に使い始めてください。

ノアールPガード点眼液は、医療用の同じ濃度のペミロラストカリウムを配合していて、目の充血やかゆみ、目のかすみ(目やにの多いときなど)、涙目、異物感(コロコロする感じ)が出るのを予防します。

ペミロラカストカリウムは、目が花粉に反応する前に先回りして、花粉症の原因となる物質(ヒスタミンやロイコトリエン、トロンボキサンなど)を出させなくします。

花粉によるつらい目のアレルギー症状は、発症の初期から症状を抑え込むことで、症状が悪化した後からケアするより症状を軽くすることが可能です。

花粉症カレンダー 原因植物 自覚症状の初期 花粉症のピーク
スギ科 スギ 1月~5月中旬
9月~12月
2月~4月
ヒノキ ヒノキ 2月中旬~7月 3月中旬~4月
カバノキ科 シラカンバ 4月中旬~6月中旬 5月
  ハンノキ属 1月~6月 3月中旬~4月中旬
イネ科 カモガヤ 4月中旬~11月中旬 5月~6月中旬
  ホソムギ 5月~6月
8月~9月
 6月中旬~7月
キク科 ブタクサ属 8月~10月 8月中旬~9月
  ヨモギ属 8月~11月 8月~10月
アサ科 カナムグラ 9月~11月 9月~10月中旬

ノアールPガード点眼液には防腐剤が含まれているのでコンタクトの上から点眼はレンズを痛めます

  • 配合されているベンザルコニウム塩化物(防腐剤)はレンズを痛める原因になります
水分を多く含むソフトコンタクトレンズは防腐剤を吸着しやすく、防腐剤はレンズが変形したり白濁の原因になります。

朝・夕にノアールPガード点眼液を使用する場合は、裸眼で点眼して30分程度時間をおいてからコンタクトレンズを装着してください。点眼してから時間を置いた場合。涙液の循環で防腐剤が流れていきます。

ノアールPガード点眼液に配合されているペミロラストカリウムは滞留性が高く、1日4回点眼するタイプの目薬に比べて効果が持続する目薬です。

ノアールPガード点眼液は、原因となる花粉の飛散前から使用してください。継続的な点眼で花粉症ピーク時の目の症状を軽減し悪化するのを予防してくれます。

ソフトコンタクトレンズの上から点眼できる目薬をお探しの方は→関連記事【花粉症対策】ソフトコンタクトをしたままでも使える花粉症の目薬

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