普段は平気なひとでも、「衣類でチクチクしてかゆい」「下着の線が気になる」など、洋服のスレ、下着の締め付け(圧迫感)など。
ホルモンのバランスが崩れやすい生理の時期などは、肌トラブル(かゆみ・炎症)に敏感な肌になりやすいですよね。
「肌トラブル博士?」ってくらい下着メーカーを吟味しては悩み。シームレス下着や、素材を高品質なものに変えたり。
レース部分がないものなど、見た目は二の次で、締め付け(圧迫感)から開放されないかなと、わざと大きめののサイズを選んだり。
手を尽くして極力衣類から受けるストレスを減らす努力はしているけど、なかなか解決されないです。
市販の皮膚薬も、「⾃分の肌に合うかわからない」って不安から使用そのものををためらいがちですよね。
衣類による肌トラブルの原因は
下着のラインにそってかゆみが止まらなかったり、下着の縁・縫い目、レース部分がチクチクする、下着の周りだけ皮膚が荒れて赤み・黒ずみが残る、肌が荒れやすく、皮膚が粉を吹くなど。
お肌は本来、これらの外部刺激からのダメージから護るために「皮膚のバリア機能」が働いています。
健常なお肌なら新陳代謝によるターンオーバーが上手くいって問題ないのですが、古い角質と新しい角質の入れ替えが上手くいかないとすぐに肌トラブルに発展します。
特に下着で蒸れた肌は、「乾燥」「ストレス」「汗」などダメージを受ける要因が盛りだくさんで、敏感な肌ほど肌バリアが低下してトラブル肌になります。
陳代謝の上手くいっていない皮膚は角質層がぎゅっと乾燥し、クッションの少ないお肌は「より刺激に弱い敏感肌」になる負のスパイラルが起こります。
下着部分のかゆみ・炎症は「保湿」だけでは不十分
よく、肌トラブルには十分な保湿を与えてくださいと言われますが、肌ダメージが蓄積したお肌は「保湿だけ」では不十分です。
刺激に弱くなったお肌は、下着など外部刺激から守る保湿も大切ですが、同時にかゆみや炎症に弱くなった肌を修復しなければ肌トラブルは解消しません。
洋服のスレ・下着の締め付けなども、肌細胞のダメージが蓄積する一因なので、お肌の「保湿(保護)」と「修復」を同時にすることが、肌トラブルの連鎖を断ち切る第一歩になります。
「保湿」と「修復」を兼ね備えたメソッドWOクリーム
LIONの「メソッド WOクリーム」は、外部刺激から皮膚をしっかり保護する「保湿機能」と、肌トラブルのターンオーバーを正常化する「治療効果」を合わせ持ったおくすりになります。
バリアベール基剤【油中水型(w/o型)】で洋服のスレ・下着の締め付けなどから保護し、ウフェナマート(ノンステロイド)が炎症を鎮め、
さらにアラントイン(肌組織修復成分)が新しい角質層の入れ替わりを手助けする3つの効果を持った皮膚薬になります。
肌トラブル解消のための特徴
ノンステロイド
炎症をおさえる効果で言えば、ステロイド入りの皮膚薬と比べたら非ステロイド薬は効果が弱くなります。
ただし、肌トラブルの炎症をしっかり鎮めるステロイド剤は、長期間の使用ができない副作用の問題もあるので向いていません。
また、ステロイドは直射日光に晒され続けると、しみの原因にもなります。メソッド WOクリームは、非ステロイド薬の抗炎症薬を採用することでシミの心配をなくし、長期間の使用も可能にしています。
メントール無配合
敏感肌の方に配慮されたメソッドWOクリームは、メントールが配合されていません。
メントールのようなスーッとするタイプの成分(冷感局所刺激成分)は、皮膚が薄い女性が使うとしみたり、逆にヒリヒリ痛みを感じる場合があります。
メソッド WOクリームは、お肌に穏やかな温感刺激を生じさせ、その刺激により”かゆみ”を抑えるクロタミトンと、かゆみの元をしっかり抑えるジフェンヒドラミンの2種類のかゆみ止めを採用しています。
肌への優しさ
女性が肌に直接触れるものでもっとも気になるのは、「⾃分の肌に合うかどうか」ですよね。メソッド WOクリームも極力その不安を取り除くために、肌への刺激になる添加物を減らしています。
皮膚に直接塗るお薬でお肌への刺激が少ないのは、軟膏>クリーム>液剤の順ですが、下着を身につける部位は体の中でも蒸れやすく、軟膏を使うのには向いていません。
ですが、メソッド WOクリームは、バリアベール基剤と呼ばれる軟膏に近い保湿力が高く、外部刺激から肌を保護する皮膚保護機能に優れるクリームを採用しています。
例えば、製品自体は皮膚の薄い一歳以上のお子さんから使用できますので、顔はもちろんのこと、気になるデリケートエリアにもお使い頂けます(ただし、目や目の周囲や、口唇などの粘膜の部分、傷のあるところは不可になります)
使いはじめは少しテカりはありますが白浮きせず、塗った後の乾きが早いのに、肌に少しずつ浸透するおかげで「しっとり感の続く」、ちょっと弾力感のある軟膏に近い感触のクリームです。
参考膣や女性性器(外陰部)周辺への塗布について
意外に多いのですが、ヒリヒリするとの理由で陰部に塗りたいという方がいらっしゃいますが、粘膜が露出した女性器の陰部には塗らないでください。
例えば、おりものが増えて膣や女性性器(外陰部)周辺に激しいかゆみがある場合などですが、カンジタ(カンジタ膣炎・膣カンジタ症)やトリコモナス膣炎などの場合は症状を悪化させる原因にもなります。
デリケートエリアでも、粘膜の露出した傷口には絶対に塗らないでください。
敏感肌の女性のためのメソッドWOクリーム|まとめ
お肌のトラブルを修復するには、外部刺激からガードしてくれる保湿力が大切です。修復力が高くても皮膚を守る力が弱いと肌がダメージを受けて刺激に弱くなります。
刺激に弱くなったお肌は、保湿によってかゆみや炎症を抑えるとともに、根本となる刺激に弱くなった肌を修復し、同時に下着などの外部刺激から守ることが大切です。
メソッド WOクリームは、保湿と修復を同時進行させて肌トラブルの連鎖を断ち切ってくれます。