「旅行中にトイレに行きたい」でおなじみのハルンケアのCMのおかげか、ご高齢の方だけでなく、若い女性の方でも旅行前にハルンケアをお求めになられる女性が増えました。
ただ、その頻尿が、「旅行中の車やバスの移動中だけ」や「尿意を感じてトイレに行っても量が少なく回数が多い」症状に限られていることってありませんか。
若い女性で旅行中のトイレの心配をされる方の多くは、膀胱機能の衰えではなく「移動中のおトイレの心配からくる神経性頻尿(ストレスによる一時的な頻尿)」が原因であることも多いです。
普段はそんなことないのに、「車・バス旅行のときだけトイレが近い」女性には、「ハルンケア」より「レディガードコーワ」を服用したほうがトイレの心配を減らせます。
ハルンケアとレディガードコーワの作用の違い
- 長時間の車・バスなど乗り物による移動は、トイレの心配からくる緊張感(ストレス)のせいで、少しの尿意にも膀胱が過敏に反応してしまいます(一時的な神経性頻尿)
ハルンケアは、加齢による膀胱機能の衰えの改善を目的とした漢方製剤です。生薬の力で泌尿器の機能を時間をかけて整えて頻尿を改善してくれます(ハルンケアに即効性はありません)
一方でレディガードコーワは、トイレの心配からくる一時的なストレスなどによって萎縮した膀胱排尿筋の緊張をほぐし、頻尿の原因となる過敏になりすぎた膀胱機能を落ち着かせてくれます。
移動中は、乗り物の揺れにあわせて膀胱の内の尿が小刻みに揺さぶられますし、膀胱に尿が溜まっていなくても、それを膀胱の痙攣と脳が勘違いして尿意につながっているのかもしれません。
もし貴女が、旅行中にだけ「何回もおトイレに行くけど量が出ない頻尿」に思い当たる節がありましたら、「ハルンケア」より「レディガードコーワ」を選んだ方が「トイレの心配」を減らせます。
ハルンケアの効能効果
- 健康な膀胱は風船が膨らむように尿をたくさん溜め込めますが、年齢を重ねると若い頃と比べて膀胱が大きくなれず「すぐに満タン」になってしまいます。
ハルンケアは、尿のもととなる身体の余分な水分を代謝する生薬と、内臓が冷えることによって起こる膀胱機能の低下を改善するために8つの生薬を組み合わせた漢方製剤です。
身体の余分な水分を減らすことと、冷えからくる頻尿や残尿感など泌尿器のトラブルを身体の内側を温める生薬の組み合わせで時間をかけて改善していきます。
軽い尿漏れや残尿感、尿がなかなか出ない排尿障害、昼間8回夜2回以上など。ハルンケアは頻尿の原因を体質から解決していく漢方製剤です。
ハルンケアは、バス旅行の前日に慌てて使っても即効性はありません。服用の際は、十分な期間をかけてご利用ください。
レディガードコーワの効能効果
- レディガードコーワは、女性の緊張からくる回数だけ多い頻尿や、残尿感の改善に優れた効果を発揮する「トイレの回数を適切」にしてくれる医薬品です。
レディガードコーワは、一時的に緊張状態に膀胱の調整作用に効果を発揮する医薬品で、頻尿や残尿感といった尿トラブルにすぐれた効果をあらわします。
レディガードコーワは1週間程度服用を続けることで、しだいにトイレの回数が適切な回数に落ち着いていきます(旅行まで時間がある方は、出発の7日前後から服用しておくと安心です)
ただし、レディガードコーワに配合されているフラボキサート塩酸塩は、ご高齢の方の使用に適していません。ご高齢の方は他の医薬品をご検討ください。
他の医薬品とレディガードの飲み合わせについて
- 相互作用のある医薬品
上記の医薬品に配合されている抗ヒスタミン成分や抗コリン薬との併用は、効能効果が強く出すぎたり予期せぬ副作用のリスクが高まるおそれがあります。
また、アルコールはお薬の分解を妨げますので服用前後の飲酒は控えてください。
関連記事【簡易版】乗り物酔いの市販薬服用に注意が必要な方について(タップorクリックで関連記事に移動します)
- レディガードは女性専用医薬品です(対象年齢15歳以上)
前⽴腺が肥⼤すると排尿を邪魔するので1回に排尿できる量が少なくなるため頻尿がちになります。
前⽴腺肥⼤の基礎疾患をお持ちの方がフラボキサート塩酸塩を服⽤すると、前⽴腺肥⼤を悪化させ尿閉を引き起こしてしまうおそれがあります。
また、フラボキサート塩酸塩は効能効果の副作用として、服⽤後一時的に眠気を催すことがあります。旅行中運転される方は服用しないでください。
- 妊娠中・授乳中の方は使用できません
妊娠している期間は母子共々とてもデリケートな状態です。胎児への影響が判明していないため服用はリスクを伴います。
赤ちゃんのためにも安易に市販薬に頼らず、かかりつけの専門医の指示を優先してください。
また授乳中の方の場合も、成分の母乳への移行の可能性も考慮してお勧めできません。
- ご高齢の方はレディガードコーワは服用しないでください
基礎疾患があり、継続して医療機関の治療を受けてお薬を処方されている方は市販薬を利用せず、かかりつけ医師の指示を優先してください。
医療用医薬品は症状を安定させたり、その治療の助けになるものです。あなたのかかりつけ医のお医者さんは、患者さんが日々お薬を飲んでいる前提で治療方針を決定しています。
処方薬との飲み合わせによる相互作用も多く、自己判断での使用は誤った検査数値がでたり、症状が安定せず病気が悪化したりするおそれがあります。
- 心臓病・緑内障・肝臓病の方へ
レディガードコーワの服用で治療が邪魔された場合、症状が悪化するおそれがあります。
購入の際には、添付文書(お薬の説明書)に記載された「してはいけないこと」や「相談すること」に当てはまっていないかご確認のうえ購入してください。
ネット販売の場合は事前に手に取れない代わりに、添付文書の「してはいけないこと」や「相談すること」が確認できるように記載されています。
