医薬品副作用被害救済制度

「いつものお薬をいつものように使っただけなのに、急に具合が悪くなって入院した…。」「お金もかかるし、会社もいけないしどうしよう。」

医薬品はアレルギーや飲み合わせに注意しておけば、副作用の健康被害を防げると思っていませんか?

使い慣れたお薬でも、そのときの体調等、正しい用法・用量及び使用上の注意に従って使用しても思わぬ健康被害を引き起こすことがあります。

医薬品副作用被害救済制度

もしあなたが医薬品の健康被害にあったらまず何をしますか。

検索サイトを使って症状の特定?医療保険の給付が受けられるか約款を読む?きっと何から手をつけていいか分からなくなってしまいそうですよね。

そんなときは、落ち着いてからで構いません。【 医薬品副作用被害救済制度 】と検索するか、救済制度 について独立行政法人医薬品医療機器総合機構の相談窓口(フリーダイヤル:0120-149-931 受付時間:祝日・年末年始を除く、午前9時~午後5時)に相談してみてください。

懇切丁寧にご相談にのっていただけますので、解決の糸口が見つかるかもしれません。

医薬品副作用被害救済制度で受けられる給付金

入院治療を必要とする程度の健康被害で医療を受けた場合
  • ①医療費 ②医療手当
日常生活が著しく制限される程度の障害がある場合
  • ③障害年金 ④障害児養育年金
死亡した場合
  • ⑤遺族年金 ⑥遺族一時金 ⑦葬祭料
まずは相談してみましょう。

独立行政法人医薬品医療機器総合機構医薬品副作用被害救済制度HP

カラフルで親しみやすい 医薬品副作用の被害救済制度告知サイトが用意されています。

制度についてよくある質問や給付の仕組み、手続きの仕方等がわかりやすく整理されていますので、気になる方は一度見に行ってはいかかでしょうか。

〒100-0013 東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル独立行政法人医薬品医療機器総合機構

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医薬品の副作用について詳しく知りたい方へ

厚生労働省では、今までに報告された重篤な副作用について症状や注意すべき人などをまとめた重篤副作用疾患別対応マニュアルを以下のホームページで公表しています。

厚生労働省ホーム から探す場合→政策について→ 分野別の政策一覧→健康・医療→医薬品・医療機器 →医薬品等安全性関連情報→重篤副作用疾患別対応マニュアルで関連資料を見ることができます。

〒100-8916 東京都千代田区霞が関1-2-2 厚生労働省

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2016-12-12