生活の質(QOL)を高めるセルフメディケーション
あなたは家族のおくすり屋さんにお越しいただきありがとうございます。
2017年1月よりセルフメディケーション税制の施行とともに、より多くの方が市販薬を手にする機会の増加が見込まれています。当Webサイトは今現在サイトを閲覧されているあなたが、ご自身もしくはご家族のためにおくすりを選ぶ際に気をつけてほしいことを紹介しています。
このサイトは医薬品の登録販売者として、日々の業務のなかで気づいた市販薬の知見や疑問を整理し、実際に市販薬を手に取る方に向けてより良いフィードバックをお返しできるよう随時加筆しています(平成21年販売従事登録済み)
運営者
あなたは家族のおくすり屋さん
サイトの内容
お薬の知識はもちろんのこと、FPとして行政の実施するお薬を安心して使うための安全対策の制度や、しいては生活の質(QOL)の向上につながるジャンルに捉われない幅広い情報発信をして参ります。ご利用にの際は、あらかじめ利用規約をご確認いただき、ご了承のうえでご利用ください。
ご注意!当サイトは病気の診断をしたりするものではありません。
【 受 診 勧 奨 】以下の場合は市販薬に頼らず、近隣の医療機関を受診してください。
- 症状が長引いている場合や、症状が重いとき(もしかしたら、違う病気が原因で身体に現れている症状かも知れません)
- 医薬品を使用しても症状が改善しない場合(一般薬は継続的な治療を必要としない軽微な症状に対して使われるお薬です。症状が重いと感じたら、自分で判断せず医療機関の専門家にバトンタッチしましょう)
- 乳児・妊婦・複数の薬効の違う医療用医薬品を処方されている方(デリケートな処置が必要な場合があります。おもわぬ事態を招かないためにも、医療機関と相談した方がより安全で確実です)
- その他、医薬品各社の添付文書に記載されている受診勧奨の項目に該当している場合
もしも!?のときには
医薬品が人体に及ぼす作用は、すべてが解明されているわけではありません。いざという時のために、中毒110番・電話サービスや医薬品副作用被害救済制度だけでもこころの片隅に覚えておいてください。
厚生労働省重篤副作用疾患別対応マニュアル
厚生労働省では、今までに報告された重篤な副作用について症状や注意すべき人などをまとめた重篤副作用疾患別対応マニュアルを以下のホームページで公表しています。
厚生労働省ホーム から探す場合→政策について→ 分野別の政策一覧→健康・医療→医薬品・医療機器 →医薬品等安全性関連情報→重篤副作用疾患別対応マニュアルで関連資料を見ることができます。
医薬品の副作用被害にあった場合には
医薬品を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほど重篤な健康被害が生じた場合は、医療費や年金などの給付を行う公的な制度があります。